にほんブログ村

これは広告ですが、2台の差を大きく強調した写真に仕上げていますね。
これは別物っぽい、と思われた方は、2台のタイヤハウスの隙間にも注目いただきたい。
ノーマル側をこんな風に上げれば差は大きく映ります。
カットする側の都合は、切りつめた所をなるべく修正せずにくっつけたい、と思うこと。
左側のミニは、サイドの傾斜もより寝かせた形になってますよね。
そういう風に縦横を寝かせなければなりません。
他の写真のように、タイヤハウスのアーチ部分が少しいびつになっていたりします。
昨日撮ったVortz Cooperだって、一般的な使用に耐える最低の高さにしてあります。
これをスタイリング優先にすれば、ハイローキットを少し詰めて、タイヤがフェンダーにあたる
ギリギリまで下げて、そして、フェンダーを3~5cmくらいカットします。
CRホイールを履くことを前提にして5Jの小さなオバフェンを装着すれば、
横から見たフェンダーは天地が縮まった薄い見た目になります。
むしろその位がバランスよく見えるはずです。
既に見たことがある”本物”と言われるものは、ちょっとデフォルメが効き過ぎに見えるのですが。
キワモノではなく、美しさも必要な要素ですよ。
このコンバージョン、商業的には成功とは到底いえない台数しか生産されなかったようです。
市場はそのスタイリングを適正に評価したと言えるのではないでしょうか。
正直、売れなかった、という事です。
スポンサーサイト
テーマ:英国車ミニへの想い - ジャンル:車・バイク
- 2012/01/31(火) 15:45:44|
- DHR-Sprint Mini
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0